Gizan KATOH Works - 加藤 巍山 作品 -

カテゴリ:千劔破城の楠木正成( 1 )

千劔破城の楠木 正成 <ちはやじょうのくすのきまさしげ>

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楠木 正成(くすのき まさしげ)-1294?~1336年-

鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将。
元弘元年(1331年)後醍醐天皇の挙兵を聞くと下赤坂城にて挙兵。
建武の中興の立役者として足利尊氏らと共に活躍。
知略を巡らし、幕府軍を散々に翻弄した。
尊氏の反抗後は南朝側の軍の一翼を担い、湊川の戦いで尊氏の軍に破れて自害した。

南朝寄りの古典『太平記』では正成の事跡は強調して書かれているが、
足利氏寄りの史書である『梅松論』でさえも同情的な書き方をされている。
戦死した正成の首を尊氏が丁寧に遺族へ返還しているなど、尊氏自身が清廉な彼に一目置いていたためであろう。

智・仁・勇の三徳を備え、敵からも尊敬されていた。


作品は、幕府の大軍を前に、小勢である正成が、様々な策略を思案している様子を表しています。
勇猛な英雄的武将として知られている楠木正成像を、冷静沈着で、知略にも優れた人物として表現しました。












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by gizan-blue | 2009-12-28 12:41 | 千劔破城の楠木正成